鈴木愛です。

このところ咳が止まらず、昨夜は38度の発熱があり、まさか!?と今朝慌てて病院に行きましたが、インフルエンザではなく、一安心です。

と、言う事で今日は、頂いたおやつと共にのんびり家で休息をとりながらブログを書いております。

昨日は、家計キャッシュフロー見直しコースの卒業生とお会いしました。

お話の中で、食材を宅配で買うかどうか、また、割高かどうか?という話になりました。

結論から言ってしまうと、かかる額面からだけ捉えると、宅配の方が明らかに割高です。

なので、「節約」に重点を置くのであれば、スーパーに出向いて買い物をしましょう、という事になりますね。

しかし問題は額面ではなく、

・宅配を使うことによって自分にとってどんな価値をもたらしているか?

という事だと思います。

 

おつかいが嫌いであったり、

仕事や育児、介護などが忙しい中で無理におつかいに行くならば、

ストレスが大きくなり、

結果、余計な買い物をしたり、

体調を崩して医療費がかさむ事にもなりかねません。

予算を守ることは基本ですが、

大切なのは、予算内でいかに苦痛なく過ごしていけるか、と試行錯誤しながらその方法を見つける事だと思います。

 

例えば、基本的には宅配を使うけれど、

ちょっと今月ピンチ!とか、

旅行に行くからお金を取っておきたいな〜!

と思ったら、

その期間だけはおつかいに行く、などの工夫も有ります。

 

そうすると逆に、

たまに行く嫌いなはずのスーパーが楽しく感じたり、

忙しい中頑張ってスーパーに行く自分に、えらい!すごい!などのプラスの感情を持てたりします。

スーパーと宅配?に関わらず、

贅沢か贅沢でないか、倹約や節約の基準は全て、自分の中にあります。

 

入ってくるお金の中で、いかに楽しく生活していくかを考えながら、家計を組んでいきましょう。