節税対策、早すぎていませんか?

鈴木愛です。

先日、「節税」についての
ご相談がありましたので、
今日は節税について
お話しします。

売上が伸びてくると、
節税対策をしたくなると思います。

誰でも、税金は払いたくたいと
思っちゃいますよね!

しかし、
節税対策が早すぎると
数年後に必ず、
手元のお金=キャッシュフローの
悪化に苦労する事になります。

節税って実際どんな事?

70244909 – calculator with red text on sticky note and tax form.

「節税」ってよく聞きますが、
いったいどんな事なのでしょうか。

簡単に言ってしまうと、

・法に触れない正当な方法で、
支払う税金を少なくする事

です。

ではなぜ、
支払う税金を少なくする事が、

法に触れなければ

社会的には
当たり前の様に
認められているのでしょうか?

 

節税は本来、何のためにするのでしょうか?

43924993 – business concept,businessman running from tax hammer by tax evasion cartoon vector illustration

節税は本来、

・会社の資金繰りを円滑にし、
安定経営していくために行う事

です。
ここを勘違いする事が多くあります。

・税金を払いたくないから節税する

という目的ではないという事を、
まずは認識する事が大切です。

利益が多くなれば、税率も高くなり、
支払う税金が増えてきます。

その分、
必要な資金にお金を回せなくなると、
事業の安定・向上を妨げる事に
なりかまねません。

その為に、
税理士や公認会計士の先生に
相談しながら行うのが、
本来の「節税」の意義なのです。

 

早すぎる節税は、
キャッシュフローの悪化に繋がります

12613299 – worried business man with money and piggy bank in office

節税の最たる手法には、

・設備投資
・役員報酬の金額の引き上げ

などがあります。

これを
早すぎる時期にしてしまうと、

手元にしっかりとお金がないのに
払う金額ばかりが多くなり、

どんどんキャシュフローの状態が
悪化してしまいます。

仮に、
20万円の備品を購入したとしても、
それで税金が20万円
減るわけではありません。

手元の資金をしっかりと確保できる
状態にしてから節税をしないと、
この落とし穴にはまり、

手元のお金が
常に少ない状態に
なりかねません。

まとめ

売上が伸びてきても
数年間は堅実に
払うべき税金を払いましょう。

そうする事で、
お金の面でまず、
安定した経営を
続ける事が出来ます。

さらに、そうする事で
社会的信用も増し、
大きな資金調達も
可能になります。

事業を拡大させていくには、
こうした社会的信用は、
もっとも重要になります。

もし仮に、早い段階で
会計事務所に勧められたとしても、
医者にかかる時の様に、

セカンドオピニオンを
求めてみてください。

会計事務所は
税金のプロ集団ですので、
早い段階で節税を進める
場合が多いのが一般的です。

しかしだからと言って、
後からお金が大変になっても、
助けてくれるわけではありません。

自分の会社は、
自分でお金のことを学んで、
しっかりと守っていきましょう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Bloomin株式会社 代表取締役 15年で200社の経営者のキャッシュフロー経営をコンサルティング&サポートをしてきた実績を持つ。 現在は依頼されてグループ会社のキャッシュフローを一元管理したり、ジャンル問わず、経営者や起業家のキャッシュフロー経営をサポートしている。