1. TOP
  2. 経理
  3. 経費を正しく計上して円滑なキャッシュフローを維持しよう!

経費を正しく計上して円滑なキャッシュフローを維持しよう!

 2017/06/04 経理
この記事は約 3 分で読めます。 22 Views

鈴木愛です。

先日の打ち合わせで、
「経費に入れていいものとダメなものを
教えてください」

というご質問がありました。

経費を正しく計上して、
無駄に支出を増やさないことは、
キャッシュフロー経営の基本です。

そこで今日は、
正しい経費の計上の仕方や種類について
お伝えします。

個人事業主が入れてはいけない経費

個人事業主は、基本的には
自分自身の為のみに支払ったお金は、
経費として計上することが出来ません。

例えば、法人と大きく違う部分には、
下記があります。

・事業主の給料(生活費)
・所得税や住民税など事業主本人の税金
・国民健康保険、国民年金

などがあります。

他にも、スーツや靴など、
事業のみでなく私用にも使える物は、

たとえ仕事用であっても
経費にできない場合が多いので、
注意が必要です。
(これは法人経営者の場合も同様です)

飲食代や交際費は相手が分かるようにしておく

個人、法人にかかわらず、
飲食代やプレゼント代などの交際費は、

事業に使ったのか、
個人的に使ったお金なのかが、
分からない場合が多いです。

良く、
「屋号や会社名の領収書があれば大丈夫」

という通説が出回っていますが、
これはあまり適切ではありません。

大切なのは、

実際にどうなのか?

という事ですので、
税務調査の場合はたとえ領収書が
あっても、

疑わしい場合は
根拠や証拠を求められます。

そのため、
領収書やレシートには、
必ず接待やプレゼントの
相手のお名前を書いておくと、

事業に使った物だという根拠を
すぐに答えられるためとても便利です。

自宅兼事務所の場合は光熱費に注意

個人事業主の方は特に、
自宅の一室を事務所として
使用している事が多くあります。

この場合、
「事務所として登録しているから
光熱費は全部経費にいれても大丈夫」

というお話を良く耳にしますが、
これは、まったく
認められる事ではありません。

本来は、
「事業に対して使用した分のみ費用として計上」
します。

しかし、実際は、
水の〇〇リットルが事業用、
電気の〇〇ワットが事業用、

などと、分ける事は不可能ですね(^^;;

そのため、
使用している面積や平米、時間、人数などの
適切な割合で按分するのが
妥当な計上の方法です。

まとめ

経費に計上出来るかできないかは、

これは良い、これはダメ、
とう決まりを覚えるよりは、

・個人的な使用分か?

・事業のための使用分か?

で判断できる習慣を
身につけておく事が大切です。

節税のために経費を無理に計上する事は、
キャシュフローの安定を妨げる事になりますし、

実際に自分の事業が
どれだけの営業成績なのかも、
分からなくなってしまいます。

まずは、使う時にきちんと、
これは個人?これは事業?

と判断した上で支払いをして、
個人使用分と事業使用分で

レシートを分けて
保管しておきましょう。

 

 

\ SNSでシェアしよう! /

鈴木愛のキャッシュフロー経営が学べるブログの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

鈴木愛のキャッシュフロー経営が学べるブログの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

鈴木愛

鈴木愛

Bloomin株式会社 代表取締役

15年で200社の経営者のキャッシュフロー経営をコンサルティング&サポートをしてきた実績を持つ。

現在は依頼されてグループ会社のキャッシュフローを一元管理したり、ジャンル問わず、経営者や起業家のキャッシュフロー経営をサポートしている。

この人が書いた記事  記事一覧

  • キャッシュフローを良くするためには営業力が必須

  • 無計画な交際費で、キャッシュフローが悪化する!?

  • キャッシュフロー経営・ファイリング「3つの基本」

  • キャッシュフローをプラスにする時間管理術

関連記事

  • 確定申告、期限まであと1ヶ月!

  • 安定したキャッシュフローを維持するための通帳管理

  • キャッシュフローを認識するためのレシートの整理方法

  • 売掛金はキャッシュフローの落とし穴

  • レシートではなく、領収書が必要ですか?

  • 青色申告って、白色と何が違うの?