鈴木愛です。

昨日は会計事務所時代のお客様、
今は友人として
仲良くしていだだいている
中小企業経営者の奥様からのご依頼で

会計のキャッシュフロー管理の
個別コンサルをしました。

コンサルの後は、
恒例のランチタイム。

会社の経営は伝票管理からすべて
完璧にこなされている奥様。

でも気づいたら、
自分のお財布から出ている個人のキャッシュの管理をしていなかった…!?と気づかれて、

お子様の大学入学を機に
家計のキャッシュフロー管理を
決意されました。

経営者の奥様は、
会社経営が順調であればなおさら、
実はこういうお悩みが多いです。

なぜかというと、
会社から役員報酬がちゃんともらえていて、
特に生活に困ることもなく、

さらに
仕事を手伝っている奥様は

例えばガソリン代や光熱費などの
会社経費と按分に
なっているものも多いという状況では

「家計のキャッシュフロー管理」

の必要性を感じる事が
あまりないのです。

そして、子供が大きくなって
大きな単位での出費が増えてきて急に
必要性を感じるのです。

しかし!

本来ならば
中小企業経営者の奥様こそが、

家計のキャッシュフローを
しっかりと管理しておく必要があります。

なぜなら、サラリーマンの様に
労災や失業給付などの社会保障が
薄く、退職金も宛にはならないので

子供や自分の生活を守るためには、
急に収入が途絶えるリスクに
備えなければなりません。

昨日は、
まず見える化を決行しました!

どこからいくら、どんな収入があり、
どこからどこへ、
何をいくら支払っているか?
を拾い出して、
月あたりの合計を出しました。

今回は、
この流れをわかりやすくするために、
引き落とし先や入金先を変更、
整理する宿題を出して
コンサル終了です。

中小企業奥様の
キャッシュフロー個別コンサルのご依頼は
実は割と多く、
こんな感じで楽しく進めています^ ^

次回も楽しみです。

楽しみのメインは
ランチだったりして… 笑